更年期の不眠はイライラ・うつうつ両方に現れます

更年期の症状の1つとして悩みを抱える人も多い『不眠』。
更年期やプレ更年期と言われる30代後半から50代にかけて出てくる心と体の症状はいろいろありますが、眠れない・眠りが浅い・寝ても起きてしまうといった不眠の症状は、イライラが強いタイプの人と、どんよりうつうつ感が強い人、両方に現れる可能性があります。

イライラタイプの人はほてりやのぼせなどの症状が出やすいですが、就寝時間になっても神経が高ぶってしまうため眠りが浅かったり、一度目覚めてしまうと寝付けないことが多くなってしまいます。
一方、疲れやだるさ、全身の冷えなどの症状が出やすいどんよりタイプの人は、布団に入ってから嫌だったことや不安なことに思い悩み眠れなくなってしまったり。その結果、朝起きるのが辛くなってしまいがちです。

眠りは健康の基本ですから、不眠が続けば更年期の症状以外にも不調がでたり、症状が悪化しやすくなります。
また、体の抵抗量が落ち、風邪をひきやすくなってしまいます。
眠っているつもりでも昼間眠くて仕方がないということが多い場合、睡眠時無呼吸症などの病気が隠れている場合もありますから注意が必要です。